bc661-8 日本刺繍 家紋の壁飾り 桜のベタぼかし
作家さんからのコメント
図案は家紋の桜蝶です。

家紋は4000以上も数があり、江戸時代には将軍家と大名の家紋以外は自由で、道具や植物、動物などあらゆるものが丸の中にバランスよくおさまり、独自の美しさを内包しています。

桜の紋も50以上。 家紋の多くが左右同じで桜もそうです。 桜を直径8cmくらいの大きさで刺しています。

花を赤色3色と白中心に、縁に民芸手織りのつむぎの、緑と白をかすった様な、所々に織り糸が出ている素朴な感じの生地に刺繍が浮き出ています。
のろぺこコメント
ヨモギのような緑色の、清涼感のある、絹のつむぎの着物地に、美しく咲いた桜。きれいに図案化された家紋の「桜」を、繊細で美しく日本刺繍で表現して、とてもステキな壁飾りに仕上げられてます~。

金糸で縁取られた花の中央や、白から桜色へとぼかされた美しい花びらの表現など、美しい色合いや繊細さをもった刺繍のたしかな仕上がりは、さすが、長く日本刺繍のプロの作家さんとして活動してこられたこの作家さんならではだなぁと思います。

日本刺繍は、釜糸と呼ばれる撚りのかかっていない絹糸を、刺繍の表現にあわせて作家さんが自ら糸を撚り、色を染め、そして刺繍していきます。着物などに施されているものに接する機会が多いですが、機会刺繍がほとんどの昨今、こうして手作業で生み出される日本刺繍の作品やその作家さんはとても貴重な存在です。

モチーフは家紋ですが、いわゆる家に固有の家紋ということではなく、こういう自由なものがあるんですね~。自然のものなどを自由に図案化しながら独自の美しさを発展させていった家紋は、一つの独立した美術のカテゴリーとして興味深いですね。

さわやかな、日本らしい独特の空気をまとったステキな作品です。壁に飾ると、きれいで、でも同時にどこか凛とした雰囲気もあり、とてもステキなインテリアになってくれます~。
素材やサイズなど詳細情報
着物地(絹つむぎ)、油絵用キャンパス木枠
タテ約18cm×ヨコ約14cm×厚さ約2.5cm
画像はなるべく実物に近く調整して掲載していますが、ご覧になる環境によって実際と印象が異なる場合があるかもしれません。どうぞご了承ください。
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