古布大島紬と紫正絹着物地のふた付きポーチ
コード aa001-82
作者 こうこ
¥3,360
在庫あと1点
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こうこさんコメント
泥大島や正絹着物地の古布を使った、フタつきの大きめポーチです。

質の良い大島を使って、表面は短冊状に、裏面は正絹着物地と組み合わせながら楽しくパッチワークしてみました。すべて手縫いで仕上げています。手縫いならではの味わいや風合いを感じていただければ幸いです。

※古布は丁寧に下処理して仕上げていますが、時に江戸時代のものなどもある時代を経た素材のため多少のダメージなど特有の特徴が見られる場合がありますので、どうぞご了承ください。そうした部分も、時代を経た素材ならではの魅力としてお楽しみいただければと思います。

※破損の原因になりますので、あまり手荒な扱いは避けてください。汚れが付いた場合などは、着物と同様、そっとハンカチ等で吸い取らせるなどして、こすったりしないようお気を付けください。
ギャラリーのろぺこコメント
シックで深みのある質感と存在感がとても印象的です。

大きさのある薄型のふた付きポーチなので、大きめポーチとしてはもちろん、クラッチバッグのように使ったり、バッグインバッグにしてもよさそうです。

表面は雲や青海波などの地模様の入った今紫色、側面は同じ柄の古代紫色の正絹着物地。色味の違う紫色を組み合わせて、とても品のあるデザインに仕上げられています。落ち着きのある表面から一転、裏を見ると、様々な大島の柄が盛り込まれたパッチワークが目を楽しませてくれます。

全体に芯地を貼ってつくられてるので、適度な張りがあってしっかりした使い心地です。ふたや淵の部分などの擦れやすい部分には強さのある着物地を使うなど、実用面もよく考えて、丁寧に仕上げられてます。

着物という日本文化の魅力を伝えてくれる、とても素敵な作品です。
素材
布(大島古布・正絹着物地古布など)、芯地
サイズ・カラー
高さ約19.5cm×口幅約24.5cm×底幅約21cm×マチ約3cm
※画像は環境によって実物と印象が異なる場合があります。予めご了承ください。
こうこさん(福岡県) のご紹介
昭和初期までの質の高い古布を中心に、古い着物地をつかって、手縫いでとてもステキなパッチワーク作品をつくられている作家さんです。

一口に古布と言っても年代や種類はさまざまですが、昭和初期までの着物地は、使われている絹の質が、それ以降のものとは全然違っていいものなんだそうですね。「日本のいい文化や伝統を残していきたい」という思いで、着物地の持つ魅力をいかした、とてもステキな作品に仕上げられています。

丁寧な柄合わせや色遣いなど、作家さんの個性があらわれた作品たちはとても魅力的です。ずっと残していけるステキな作品だと思います。
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実店舗の営業時間
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毎週月・火・水・木・金
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