のろぺこはねこばかふうふでやってる手作り猫雑貨&ハンドメイド作品専門のお店。福岡市南区大橋の西鉄大橋駅からすぐ(徒歩2分くらい)の、大橋中央ビルの2Fにあります。
おかげさまで20年目になりました✨
のろぺこのはじまり
野良猫をとりまくつらい現実を知ったり、事故で障害を負った猫のみんちゃんを家族に迎えたりしたのをきっかけに、のろぺこ嫁が猫作品をつくりはじめたのがはじまりでした。
つくった猫作品をお店で委託販売していただいたりしながらその売上を猫のために活動しているNPOさんなどに寄付させていただいていたんですけど、ときにはお店の作品の扱い方などに不満を感じることがあったりもして、だんだん(作品を販売できるもっといい場所はないかな?)と思うようになってきました。
知り合った作家さんたちもみんな似たような不満を感じていることもわかってきて・・そんなある日、朝起きて突然「それなら自分たちでお店をつくったらいいかも!」と思いつきました。
それから物件を探して、のろぺこふうふふたりで1ヶ月店内を手づくりして・・そして2005年9月、のろぺこがはじまりました。
のろぺこというお店の名前は、もともとはのろぺこ嫁個人の作家名でした。
当時一緒に暮らしていた猫ののろっくくんとペコちゃんからつけた大切な名前。なので、それをそのままお店の名前にすることに決めました。
お店のメインキャラクター、黒猫の「のろっくくん」のモデルはもちろんのろっくくんです。
おかげさまでのろぺこも長く続けてくることができました。
のろっくやペコ、みんが旅立っていったり、おにぎりやまめ(まめだいふく)、ごめちん(こごめ)が家族に加わったり、2018年には最初のお店のすぐ近くの場所に移転して店内が広くなったり、そして2023年末、おにぎりが旅立っていったり・・。
いろいろなことがありましたけど、「作家さんの想いから生まれる作品たちを大切にご紹介していきたい。ゆっくりじっくり作品に触れていただいて、それを本当に気に入ってくれた方とのご縁をつないでいきたい。」というのろぺこのポリシーは変わることはありません。
また、猫や猫を取り巻く環境のために少しでもなれるように、作品売上の一部は猫のためや自然保護団体への寄付等に活用させていただきます。
素敵な作品に巡り合えた方、作品が誰かの手元に届いた作家さん、そして猫たち・・みんなみんなシアワセでありますように。
※あ、店内には猫はいませんよ〜念のため(笑)
実店舗について
大橋駅の西口側(大きな木がある公園側)から出て、左側(時計が立ってる方)の駅沿いの道を少し入ってセブンイレブンさんの角から右に曲がると、その筋の右側にある古い白いビル(大きなカラオケ店さんの手前)が大橋中央ビルです。
引っ込んだ場所なので、駅前だけど隠れ家っぽい感じでゆっくり作品をご覧いただけます。
ビル入口に黄色い看板がでていたらのろぺこ営業中です。看板から階段を見上げると、突き当りにのろぺこの黄色いドアが見えます。
のろぺこでは作品保護のため、10歳以下のお子様のご入店は保護者同伴でもお断り(乳幼児は抱っこなら可)させていただいています。酒酔いなどで作品を適切に扱えない方もお断りします。ご協力よろしくお願いします。