羊毛フェルトで作った座り姿の三毛猫を木箱に入れた飾り物です。

デザインモデルは屋号にもなっているテト(メス・やんちゃ)ですが、皆さんそれぞれのお家の猫さん
として可愛がっていただければ嬉しいです。

よく家の中からコンパクトに座って窓の外をずっと眺めていますが、この場合は、窓の外から「帰ってきたよ～」と言っているのかもしれませんね。

水性塗料を塗った木箱に、ウッド柄の紙を背景に、ジオラママットを芝生として貼り、羊毛フェルトの猫を張り付けています。フタ付きの木箱入りのため、ほこりを被る心配がありません。スライドフタは開閉可能ですので、開けて展示していただくことも可能です。吊金具をつけていますので、そのまま置いても、壁に掛けてもと、自由に飾って頂けます。

玄関先やお部屋のインテリアにいかがでしょうか?

※木箱は塗装前に紙やすりをかけていますが、天然素材のため、フシやささくれ等がある場合があります。また、フタ部分に微細な擦れや傷が付いている場合がありますが、素材のもともとの状態と特性ですので予めご了承ください。インテリア作品ですので、羊毛を多少ゆるめに差して仕上げてあります。もし毛羽立ちが気になる際は、引っ張ったりせず、ハサミでやさしく切っていただくとキレイになります。

木箱を使ったフレームボックスの向こうに、きれいなお庭が広がっています。整えられた緑の芝が、アンティークホワイトの板塀に映えてきれいですね～。芝の上にちょこりんと座った三毛猫ちゃんも、なんだかとっても気持ちよさそうです。

まるで笑ってるみたいな表情がとっても魅力的な、ちょっと特徴的な模様をした三毛猫ちゃん。この作家さんの作品には、よくこのコが登場するんですけど、このコ、実は作家さんが一緒に暮らしてる家族にゃんさんがモデルなんだそうです。なんか、シアワセに暮らしてるのが伝わってきますよね。見てるとこちらまでじんわりシアワセな気持ちがこみあげてきちゃいます(*´艸`*)

猫ちゃんは羊毛を使って立体的に表現されてます。しっぽの複雑な模様とか、お顔の茶色の毛の中に少し濃い茶色でクレオパトラ・ラインが表現されていたり、淡い黄色の瞳にさした光まで表現されていたり、細部まで細やかに表現されています。丁寧に羊毛を刺しかためて仕上げられていて、きれいな猫ちゃんの姿や表面の質感を見ていると、なんだか猫ちゃんのなめらかな毛並みの感触まで伝わってくるようです。

背景の板塀はプリントペーパーで、足元の芝は、リアルな芝色のジオラママットで表現されています。全体をオフホワイトで塗装して仕上げられたフレームの、ナチュラルでほんのりアンティークな雰囲気がまた、フレームの中のスッキリした明るい雰囲気を魅力的に引き立ててくれていますね。壁に飾ったらお部屋の空気までふわっと明るくなりそうな、とってもステキなアートフレーム作品です～。

タテ約17cm×ヨコ約13cm×奥行き約3.5cm
金具はアンティークカッパーカラーです