水晶と純銀のネックレスです。

作品名は「角灯(ランタン) - lantern -」。ランタンの形が好きで、なんとかデザインに取り入れたいとつくってみました。両錐水晶に小さな角がついてます。かわいい・・♪

銀のパーツは、純銀粘土と純銀線を組み合わせて造形しました。同じようにつくっても決して同じにはならない、世界にひとつの作品です。紐は牛革紐です。結び目をスライドさせて長さを調節できます。

銀は女性らしさや深い愛情をつかさどる、水の気を持つ月の金属です。銀の癒しの特質は感受性と直感を高め、人格に滑らかな静けさを与えるといわれています。耐硫化銀粘土を使用していますので、通常の銀製品より黒ずみにくくなっています。ご使用後は専用の布で拭いて、空気に触れないようにすると、美しさが長保ちします。または、ポイントを決めて磨く事で、アンティークな風合いを帯びてきます。変化することも含めて、銀の魅力と考えています。

磨き用の小さな布をおつけしています。

水晶が細身の純銀線に吊り下げられたデザインが、まさにランタンという感じですね。

内側に少しクラックのある水晶は、なんだかきれいな湧き水が結晶したような清廉な質感で、揺れると澄んだ光が零れます。

ランタンは闇を照らすことから、悪いことを退けて光をもたらす象徴としての意味もあるんだそうですね。水晶も古くから浄化や魔除けの意味があるといわれています。

モチーフは上下約3.7cm×幅約1.8cm
ネックレスの長さ約40～80cm程度まで調節可能