BOUDEN GARDENさんコメント
シーブルーカルセドニーとロンドンブルートパーズのSV925ピアスです。
作品名は「セヲハヤミ」。百人一首の77番「瀬をはやみ 岩にせかるる滝川の 割れても末に逢わむとぞ思ふ」からとりました。
「流れの早い川が岩に割かれてもまた一つの流れにもどるように、あなたと離れ離れになったとしても最後には再び巡り逢いたい」という想いをうたった恋の歌です。深く優しい癒しと良縁を結ぶとされるシーブルーカルセドニー、必要なものと引き合わせてくれる恋愛成就の石ロンドンブルートパーズをあわせ、たとえ困難があっても最終的に良い縁で結ばれるようにとの想いを込めて仕上げました。
フックなど金具はすべてsv925を使用しています。
ご使用後は専用の布で拭いて、空気に触れないようにすると、美しさが長保ちします。または、ポイントを決めて磨く事で、アンティークな風合いを帯びてきます。変化することも含めて、銀の魅力と考えています。
作品には銀を磨くための小さい布もお付けしてます。
ギャラリーのろぺこコメント
シーブルーカルセドニーのまろやかな半透明の淡い水色は、とても清廉で、まるで清流がそのまま結晶化したみたい。
見ているとなんだかココロが洗われるようです。
小さなロンドンブルートパーズは透明感がとても綺麗で、その透き通ったブルーの輝きと、SV925の繊細な輝きが、シーブルーカルセドニーを一層みずみずしくそして穢れないものにしています。